みなさんはもう東京スカイツリーの展望デッキや展望回廊に登ったことはありますか?
東京スカイツリーのオープン当初はかなり混雑していましたが最近は混雑も落ち着いてきて、東京観光の一つとしておすすめの場所になっています。
利用の際は当日券を利用すると前売券より約500円ほど安く買えますが、
並ばなくてはいけないため待ち時間を減らして効率よくまわる事が当日券で東京スカイツリーを楽しむポイントになってきます。
ここではそのための裏技をご紹介します
時間をずらす裏技
東京スカイツリーは曜日や時間、その日の天気によって混雑状況がかわってきます。
実際に当日券入場で観光した人の意見から待ち時間を減らす工夫をまとめてみました。
- 一日のうちでは朝が一番空いていておすすめです
- 夜であれば待つことなく入場できることが多い
- 土日や平日昼過ぎは混雑していることがおおいのでなるべく避ける
- ホームページの混雑予測をチェックしてなるべく混んでない日に行く
- 混雑が予想される日は初めに整理券をとりに行き、待ち時間で買い物や食事などを楽しんだ
工夫をすれば当日券の入場でも楽しめそうですね
知って得する裏技
東京スカイツリーには優待という形で優先的に展望デッキまで行ける裏技があります。
- 展望デッキにある スカイツリーレストラン634の予約で並ばずに展望デッキまで行くことができます。
料金は食事代とチケット代の両方がかかりますが待ち時間を減らすことが出来ます。
お金をかけてでも最速でおもてなしをしたい方、
小さいお子さんがいたり待ち時間が負担になるシニアの方にもおすすめです - パスポートを持っている外国人と同行の日本人は、
外国人旅行者専用チケット (ファストスカイツリーチケット)を利用することができます。料金は当日券より700円くらい高いですが、優先的に展望デッキまで行くことができます。
外国人観光客のおもてなしをする際はぜひ利用してみてください
このサービスは知らないとほんとうにもったいないですね
まわる順路を工夫する裏技
東京スカイツリーでは展望デッキと展望回廊のそれぞれで並ばなくてはならないため、順路を工夫することによって待ち時間を減らすことができます。
では展望回廊まで行く場合のおすすめをご紹介します
- 先に展望回廊を回り→展望デッキです
順路どおりに行くと下にある展望デッキを先に見てから上にある展望回廊をまわる方がおおいですが、
展望回廊のほうが高くて景色も良いので、先に楽しんでから、展望デッキにいくほうが時間の節約になります。
なぜならば先に展望デッキに行ってしまうと、広くて混んでいるのでおみやげをみたりカフェでくつろいだりしてしまい、
展望回廊までいくために並ぶのが面倒になってしまうことがあるようです。
小さい子がいる場合は展望デッキを見てから展望回廊に上がっても飽きてすぐ降りてしまったりなど、混んでいる展望デッキのほうで時間を使う事になってしまいます。
どちらかというと上の階のほうが高いところからの景色を楽しむことができて人も少なめなので先に展望回廊を登ってどちらも楽しむほうが順路としてはおすすめです。
展望デッキ見どころ(350m)定員2000名
展望回廊見どころ(450m)定員900名
写真をキレイにとる裏技
写真をキレイにとるにはなるべく空気が澄んでいる時にいくのがおすすめです。
時間で言えば朝のほうが空気が澄んでいてキレイに見えることが多く、
季節で言えば真冬の晴れの日は空気が澄んでいる可能性が高いです。
まとめ
東京スカイツリーで当日券を利用する際は、混雑をなるべく避ける工夫をすることでソラマチやお土産を見てまわれる時間を増やすことができます。裏技を賢く利用して東京スカイツリーをまるごと楽しんじゃいましょう。