肌荒れの原因には外からのストレス以外に生活習慣が原因になっているものもあります。
そのため自分でも気が付かない意外なストレスが原因になっていることも・・・
今回はたくさんある情報の中からよくある肌荒れの原因と対策についてまとめてみました。
『簡潔に原因と対策を知りたい』という方必見です。
肌荒れ症状1 乾燥
原因
乾燥の原因はさまざまですが主に次のような理由があります。
- 湿度が低い冬場に乾燥してしまう
- 暖房などの空調で乾燥してしまう
- 顔のこすりすぎなど摩擦で皮膚の表面が荒れてしまう
- 間違ったスキンケア
- パックの長時間使用
など、環境の変化やお手入れの仕方で乾燥がすすむようです。
また、乾燥していることで体が反応し過剰に皮脂を出すことによってべたついたりする症状もみられるようです。
対策
保湿をして乾燥から守り過剰な皮膚の分泌を抑えましょう
具体的には、
- お風呂上がりの保湿
- 乾燥してパサパサしている時の保湿
- 乾燥と油脂がどちらもある場合は、乾燥しているところをポイントで保湿
乾燥部分の保湿が基本になっているようです。
スキンケアの正しい方法や使用時間をもう一度確認してみるといいですね。
肌荒れ症状2 赤ら顔
原因
洗顔の後、鏡を見ると肌色の部分と、あわせて赤身を帯びた部分はありませんか?
原因として考えられるのは、
- こすりすぎなどが原因で皮膚表面の角質層が薄くなって、毛細血管が透けて赤く見えてしまう
- 炎症により赤くなる場合
どちらも肌がすでに傷んでいる状態で、
肌のバリア機能がうまくはたらかないと、ニキビや湿疹など複合的に肌荒れを引きおこしやすくなるようです。
対策
刺激や摩擦を避けるために、
- こすらず低刺激のもので抑えるようにクレンジングする
- 炎症には症状に合う方法で保湿
すでに肌が傷んでいる状態のお手入れは、やさしくケアすることが大切なようです。
炎症の程度によっては自己判断ではなく皮膚科を受診するのも適切な判断と言えるかもしれません。
肌荒れ症状3 シミ
原因
シミの原因は大きく分けて2種類、
- 紫外線、日焼けをすると赤くなりやすいひとは紫外線に弱い肌タイプのよう
- ホルモンバランスの乱れが原因の事も
外からの刺激によるものと、体調によるものであるようですね。
対策
対策はシミができないように防ぐための方法とできてしまってからの方法があるようです。
- 日焼け止めやUVケア用化粧下地
- 帽子、車の窓のUV対策
- たくさん浴びてしまった時は保湿をしてすぐにクールダウン
- 正しい洗顔と保湿
- マッサージで血行促進
- 規則正しい生活、食事、睡眠、ストレスをためない
クールダウンは早いほど効果的、
できてしまったシミは3日以内に対処、
食事のバランスはサプリメントが有効、
など、シミの情報はたくさんありましたがまとめると上記のような内容でした。
意外と生活習慣も大事なようですね。
肌荒れ症状4 ニキビ
ニキビが治らないのは間違ったお手入れが多いそうです。まずはニキビができる理由を探してみましょう。
原因
- 皮脂の過剰分泌(成長期)
- ストレスや生活の乱れ(大人ニキビ)
- 女性の排卵期から生理前
- 40代以降は女性ホルモンが低下(男性ホルモン優位になりやすい)
- 洗顔で皮脂が落とせていない
皮脂が出る原因を見つけるのがポイントになりそうです。
対策
- 年齢にあう洗顔と皮脂が過剰にならないよう保湿をこころがける
- 毛穴を詰まらせる油ものの食事には気をつける
- 夜はしっかり寝て肌のターンオーバーを促進する
年齢にあった洗顔と保湿のしかたスキンケアの見直しが対策としてはよさそうですね。
あとは、油分が過剰になりすぎている原因(年齢、食事、ニキビが出やすい時期、生活習慣の乱れ)にあてはまるものがあれば見直してみましょう。
肌荒れ症状5 毛穴の黒ずみ
毛穴が黒ずんでいると目立ちます・・清潔な印象を与えるためには早めに対処したいですね。
原因
- 洗顔をさぼりがちな方
- 毛穴の汚れが落とせていない洗顔
洗顔に原因がありそうです。
対策
- 時間がないのであれば肌に負担をかけるメイクは避ける
- できてしまった黒ずみはポイントでケア
- ケアの後は油分不足にならないように保湿
洗顔のしかたの見直しがポイントになりそうですね。
まとめ
肌がキレイだと清潔感を与えそれだけで顔の印象もかわってきます。肌はおよそ28日周期でターンオーバーし生まれ変わるので、すぐに結果がでなくても根気よく育てることでキレイな肌に生まれかわるといいですね。