小学生の時に成績アップのコツは教える側との相性も大切な要素です。
まだ小学生のうちは勉強に興味を持てるかどうかでつまずく子がいる一方で、先生との相性がいいと勉強が苦にならずどんどん知識を吸収していきます。このことを知っているだけで、家庭学習や塾などでの対策に役に立ちます。
成績が伸び悩んでいる時は教材だけではなく、教える方との相性を参考に勉強を進めてみてはいかがでしょうか?
子供も大人も個性があるので、
小学生の成績をアップさせるには教材以外にもコツがあると思っています。
例えば大人どうしの会話でも、
会話がスラスラ続く人と
そうでない人がいるように
勉強でも、
教える人との相性によっては勉強への興味や吸収力も
変わってくるのです。
では自分の子がどのような先生と相性がいいのか
一緒にみていきましょう。
言われたことはきっちりこなすタイプの子
分析型の先生がおすすめです。
分析型の先生は、
目標や弱点を分析し具体的に説明したりつまずきを修正することができ、
弱点の発見や具体的な説明が得意です。
そのため基本的な勉強でつまずいてる子にはおすすめの先生です。
分析が型の先生の特徴
- 課題や弱点が目に見える
- 説明上手
- データや数字による説得力
コツコツ勉強できる子には結果が目に見えるので向いてそうですね
モチベーションでつまずくタイプの子
感覚型の先生がおすすめです。
感覚型の先生は、
理屈より目標や結果の説明が上手く、勉強の面白さやモチベーションを引き出すができ、
物事の本質をとらえるのが得意です。
そのため勉強嫌いのような目標ややる気でつまづくタイプには勉強の原動力になりおすすめの先生です
感覚型の先生の特徴は、
- 勉強の面白さを伝える
- なぜ答えを求めるのか答えから導く
- 話が上手で飽きさせない
勉強ぎらい、飽きっぽい子には向いていそうですね。
上昇志向がある子、弟や妹タイプの子
プレーヤー型の先生がおすすめです。
プレーヤー型の先生は、
自分が成功した経験から物事を教えていくことができ、
先生自身が子供たちの憧れなので、ほめられたい気持ちをくすぐるのが得意です。
そのため先生への信頼がモチベーションになるので、先生との相性が良ければおすすめできる先生になります
プレーヤー型の先生の特徴は
- アイドル的な先生
- 褒め上手の人気者
- 実績などの肩書がある
憧れから頑張るタイプの子には向いてそうですね。
マイペースでプライドが高いタイプの子
指導者型の先生がおすすめです。
指導者型の先生は、
相手に合わせて的確なアドバイスができ、
勉強内容はもちろん子供の性格にあわせたアドバイスが得意です。
そのため伸び悩みや長所の発見など一歩ふみこんだアドバイスがほしい子にはおすすめの先生です
指導者型の先生の特徴は
- 一見目立たない先生だったりする
- 自分が活躍するより相手を伸ばすのが得意
- 聞き上手
合わせるのが苦手な子には向いていそうですね。
小学生を教えるのが上手な先生を見ていると勉強を苦手と思わせない工夫をされているようです。
今回は分かりやすくするために4つのタイプにわけて考えてみました。
塾の先生選びの参考や家庭学習での教え方など、成績をアップのコツが知りたい時の参考になれば嬉しいです。